おっぱいはどういうのがお好き?
「年齢を重ねる度に思うことがあるんです。以前は、ブラジャーにところ狭しとキュウキュウに収まってる、つんと突いたらピンと跳ね返ってくるくらいにはちきれんばかりに膨らんだ、ハリのある形の良いおっぱいを見るだに興奮したものを、最近では、そんなあまりに容のよいおっぱいだと逆に醒めてしまことがあるんですよね」
胸の大きさを強調するかのようなドレスを纏った若きラウンジ嬢の谷間を凝視しながら、ようやく30歳を過ぎたばかりの部下がオトコに呟いた。
「課長はどうだったですか?」
うむ。
不思議なことではあるが、確かにある一定の年齢を過ぎれば、むしろ、子供に乳を吸われまくって萎んでしまったくらいに垂れ気味で、居心地悪げにブラのカップになんとか収まってるくらいのおっぱいに欲情するようになるものだ。
藤原紀香や、もちろんつくりものではあろうが叶姉妹のこんもりパンパンのにはグッとこなくなってしまうものなのだ。
「まだ、その境地に到達するのは早いんじゃないの?」
と、部下の年齢を重ねたことによるスキルアップを喜びながらも軽くからかってみたオトコ。
若かりし頃は、何事においても完璧を求めるのが常だったハズだ。そこで妥協をしてしまうと後の成長は無いと彼にも口酸っぱくアドバイスしてきたつもりだ。
だが、不思議なもので、『完璧』イコール『正解』というわけではない。もちろん精密機械や土木建築のようなものにはパーフェクトを求めなければならないのだろうが、車の運転にハンドルの遊びが必要なように、何処かにゆとりというか隙があった方が上手くいくことが多いのも事実である。『白』か『黒』かをハッキリするよりもどちらともとれる『グレー』というゾーンの方が居心地が良いのが日本人の気質でもあるのだ。
ただ、そのことを最初から言ってしまうと、大概の者はそれを曖昧に意味づけたり仕事をサボったりしてしまいがちなので、ある年齢までは全力で完璧を求めるべきだとは思うのだが、彼がそのファジーさを自然に会得したのであればもう一人前である。
頼もしくなったものだ。
「そのうち、ママくらいの崩れてしまった体型にソソられるようになるんじゃないの?」
50歳を前にしておっぱいどころかお尻も垂れ垂れのママを引き合いに、それでも、浮いたブラジャーからちらっと覗いたママの黒ぶどうだけは見逃さないオトコ。
やっぱり、これくらいに歴史を重ねてきたおっぱいの方がエロい。
妄想ぶつ:仲良く小分けしてもらった豆腐ステーキ
妄想場所:家庭料理 きんどん
広島市中区堀川町4-4右近ビル2階
当ブログはあくまで妄想噺(フィクション)であり、実在の具象に似通った表現がなされることがあるやもしれませんが、それは、全くもって偶然に過ぎませんので本文内容と無関係であります。
また、妄想場所や妄想ぶつとして、本文に実在の店名や団体及びお料理やお酒等を記載することもありますが、それらは本文の内容とは一切関係がございません。
胸の大きさを強調するかのようなドレスを纏った若きラウンジ嬢の谷間を凝視しながら、ようやく30歳を過ぎたばかりの部下がオトコに呟いた。
「課長はどうだったですか?」
うむ。
不思議なことではあるが、確かにある一定の年齢を過ぎれば、むしろ、子供に乳を吸われまくって萎んでしまったくらいに垂れ気味で、居心地悪げにブラのカップになんとか収まってるくらいのおっぱいに欲情するようになるものだ。
藤原紀香や、もちろんつくりものではあろうが叶姉妹のこんもりパンパンのにはグッとこなくなってしまうものなのだ。
「まだ、その境地に到達するのは早いんじゃないの?」
と、部下の年齢を重ねたことによるスキルアップを喜びながらも軽くからかってみたオトコ。
若かりし頃は、何事においても完璧を求めるのが常だったハズだ。そこで妥協をしてしまうと後の成長は無いと彼にも口酸っぱくアドバイスしてきたつもりだ。
だが、不思議なもので、『完璧』イコール『正解』というわけではない。もちろん精密機械や土木建築のようなものにはパーフェクトを求めなければならないのだろうが、車の運転にハンドルの遊びが必要なように、何処かにゆとりというか隙があった方が上手くいくことが多いのも事実である。『白』か『黒』かをハッキリするよりもどちらともとれる『グレー』というゾーンの方が居心地が良いのが日本人の気質でもあるのだ。
ただ、そのことを最初から言ってしまうと、大概の者はそれを曖昧に意味づけたり仕事をサボったりしてしまいがちなので、ある年齢までは全力で完璧を求めるべきだとは思うのだが、彼がそのファジーさを自然に会得したのであればもう一人前である。
頼もしくなったものだ。
「そのうち、ママくらいの崩れてしまった体型にソソられるようになるんじゃないの?」
50歳を前にしておっぱいどころかお尻も垂れ垂れのママを引き合いに、それでも、浮いたブラジャーからちらっと覗いたママの黒ぶどうだけは見逃さないオトコ。
やっぱり、これくらいに歴史を重ねてきたおっぱいの方がエロい。
妄想ぶつ:仲良く小分けしてもらった豆腐ステーキ
妄想場所:家庭料理 きんどん
広島市中区堀川町4-4右近ビル2階
当ブログはあくまで妄想噺(フィクション)であり、実在の具象に似通った表現がなされることがあるやもしれませんが、それは、全くもって偶然に過ぎませんので本文内容と無関係であります。
また、妄想場所や妄想ぶつとして、本文に実在の店名や団体及びお料理やお酒等を記載することもありますが、それらは本文の内容とは一切関係がございません。
コメント
Re: 変態KING.Jrさんへ
No title
+Aさん
どもです。
変態御店主様と対峙するカウンターの片隅にて、ポチリと盛られたドス黒い突起部分を舌先を使ってペロペロ・クチャクチャと舐め回し、皺がれた白い房をパクリと口に含んだら、潮けた口内を甘美な淫液にてキュッと流し込む…
そんな特級な夜の様子が目に浮かぶようなドエロい妄想料理でございますね。
画像からでもそのエロさが伝わってきます。
そしてさすがは上級変態であられる+A様の思考回路。
完全さを基本としながらも不完全さも愛でるココロの余裕は、一級の変態者のみ持ち合わせたアソビではないでしょうか。
日常生活において、いつもこういった”のりしろ”を持ち合わせて楽しんで行きたいものですね。
これは私がまだ変態の道へと歩みをはじめた頃の話ですが、時の変態上司のY談の中に「たまに摘み食いしてホントに旨いのは五十代だ」と教示を受け、当時はそのワードに嫌悪すら感じたものでしたが、いまその言葉の重みがこのドエロい妄想料理と妄想噺から浮かび上がって来たような気がします。
不完全なるものと変態とは紙一重、使い分けひとつで遊び心へとハッテンするものだと思っています。
なので許容出来るココロを高めることがより高次の変態者へと成長するものと、今改めて戒めた次第でございます。
これからも益々の変態研鑽活動に励みたい所存でありますので、今後も+A様の厳しい御指導御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
どもです。
変態御店主様と対峙するカウンターの片隅にて、ポチリと盛られたドス黒い突起部分を舌先を使ってペロペロ・クチャクチャと舐め回し、皺がれた白い房をパクリと口に含んだら、潮けた口内を甘美な淫液にてキュッと流し込む…
そんな特級な夜の様子が目に浮かぶようなドエロい妄想料理でございますね。
画像からでもそのエロさが伝わってきます。
そしてさすがは上級変態であられる+A様の思考回路。
完全さを基本としながらも不完全さも愛でるココロの余裕は、一級の変態者のみ持ち合わせたアソビではないでしょうか。
日常生活において、いつもこういった”のりしろ”を持ち合わせて楽しんで行きたいものですね。
これは私がまだ変態の道へと歩みをはじめた頃の話ですが、時の変態上司のY談の中に「たまに摘み食いしてホントに旨いのは五十代だ」と教示を受け、当時はそのワードに嫌悪すら感じたものでしたが、いまその言葉の重みがこのドエロい妄想料理と妄想噺から浮かび上がって来たような気がします。
不完全なるものと変態とは紙一重、使い分けひとつで遊び心へとハッテンするものだと思っています。
なので許容出来るココロを高めることがより高次の変態者へと成長するものと、今改めて戒めた次第でございます。
これからも益々の変態研鑽活動に励みたい所存でありますので、今後も+A様の厳しい御指導御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
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« 時の感じ方 l ホーム l 海と山のモノ自慢達。 »
変態KING.Jrさんが写真から妄想されたこの豆腐ステーキの味わい方の流れと同様に、物事には本来そうしなければ良さを引き出すことの出来ない手順ってのがあると思うんですよね。
初手から完璧を求めずに不完全な状態をヨシとしたり、基本となる土台を習得せぬままにカッコをつけて難しいことをやろうとしたり、明瞭な考えや意見を持たぬままに曖昧な方向に走ってしまうのは大きな間違いなんですよね。
若い頃などにそのことを理解することなく、安易に「楽」な方を選んで生きてた者とそうでない者とでは、年齢を重ねた後にその人間力の差が歴然と表れるもの。ですので、すべての事柄に不完全なものや曖昧なものを許すのではなく、是是非をキチンと判断出来る目を養ってこその真の変態者ではないでしょうか。
これって、私の周囲にいる人達を観察するに、バブル経済全盛の折に社会人だったり大学生だったりした人達が前者の傾向が強かったりするのですが、それも、己の真の力が無くとも簡単に何事も達成出来てしまうあのアポ~ンな時代をただただその流れに乗って安穏と過ごしてきた方々じゃないのかなと思ったりもします。(このことは人間観察上、大変興味のあるテーマでして、いずれ掘り下げてみたいなと思っております。)
それにしましても、変態KING.Jrさんは良い上司をお持ちでしたね。その方が何歳の段階で「たまに摘み食いしてホントに旨いのは五十代だ」といった境地に達したのかはわかりませんが、もし、30代後半にしてそこまで足を踏み入れたのならそれはもう、「すばらしい」の一言です。
若き時は、大概のものなら嫌悪して当然のこと。ですが、それに自然とピクンと反応出来る様になったなら変態KING.Jrさんの変態研鑽活動も2歩も3歩も進んだということではないでしょうか。こればかりは一朝一夕にはいかないものですので、ゆっくり焦らずに己の成長をお楽しみ下さい。
互いに研鑽しあい、何も迷うことなく変態道を邁進して参りましょう。
くれぐれも、自分自身の何が間違ってるのか?何がズレてるのか?を自覚することすら出来ない上っ面だけの人間にはならぬように頑張って参りましょう。
> +Aさん
>
> どもです。
> 変態御店主様と対峙するカウンターの片隅にて、ポチリと盛られたドス黒い突起部分を舌先を使ってペロペロ・クチャクチャと舐め回し、皺がれた白い房をパクリと口に含んだら、潮けた口内を甘美な淫液にてキュッと流し込む…
> そんな特級な夜の様子が目に浮かぶようなドエロい妄想料理でございますね。
> 画像からでもそのエロさが伝わってきます。
>
> そしてさすがは上級変態であられる+A様の思考回路。
> 完全さを基本としながらも不完全さも愛でるココロの余裕は、一級の変態者のみ持ち合わせたアソビではないでしょうか。
> 日常生活において、いつもこういった”のりしろ”を持ち合わせて楽しんで行きたいものですね。
>
> これは私がまだ変態の道へと歩みをはじめた頃の話ですが、時の変態上司のY談の中に「たまに摘み食いしてホントに旨いのは五十代だ」と教示を受け、当時はそのワードに嫌悪すら感じたものでしたが、いまその言葉の重みがこのドエロい妄想料理と妄想噺から浮かび上がって来たような気がします。
>
> 不完全なるものと変態とは紙一重、使い分けひとつで遊び心へとハッテンするものだと思っています。
> なので許容出来るココロを高めることがより高次の変態者へと成長するものと、今改めて戒めた次第でございます。
>
> これからも益々の変態研鑽活動に励みたい所存でありますので、今後も+A様の厳しい御指導御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。