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新年おめでとうございます。
乳海撹拌(スワンナプーム国際空港内)

2013年は蛇年ということで、蛇にちなんでインド神話の乳海撹拌に登場する蛇神のヴァースキ。
乳海撹拌とは天地創造の話であり、神様と悪魔がヴァースキを引っ張り合った結果、様々なものが乳海より誕生し世界が出来たというヒンドゥーのお話。綱引きの綱となった蛇神は後に仏教にも融合して仏法の守護神となっております。
実は私、子供の頃より爬虫類、両生類の類が大嫌い。あのヌメヌメとした皮膚の質感とぎょろっとしながらも感情を表さない目玉が怖くて怖くて、女の子にでさえカエルを持って追いかけ廻されたことがあり、何で蛇が十二支の動物の一頭なのか不思議でなかったのですが、こうして太古の昔から神話に登場する神として崇められていたのなら、まあ、それも頷けますよね。
調べてみましたら、蛇というのは信仰の世界では古来より豊饒、天候を司る神でもあり、また、脱皮を繰り返すことや長い間食べなくても生きていることから多産や生命力の象徴でもあったとのこと。
一方でキリスト教なんかでは悪魔としてみられていたようなんですが、まあ、ここは日本ですから、東洋思想の良いところどりということで、2013年が豊作豊況で活力に満ち満ちた年になることを前向きに期待いたしましょう。
ともあれ、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2013年 元旦 +A

2013年は蛇年ということで、蛇にちなんでインド神話の乳海撹拌に登場する蛇神のヴァースキ。
乳海撹拌とは天地創造の話であり、神様と悪魔がヴァースキを引っ張り合った結果、様々なものが乳海より誕生し世界が出来たというヒンドゥーのお話。綱引きの綱となった蛇神は後に仏教にも融合して仏法の守護神となっております。
実は私、子供の頃より爬虫類、両生類の類が大嫌い。あのヌメヌメとした皮膚の質感とぎょろっとしながらも感情を表さない目玉が怖くて怖くて、女の子にでさえカエルを持って追いかけ廻されたことがあり、何で蛇が十二支の動物の一頭なのか不思議でなかったのですが、こうして太古の昔から神話に登場する神として崇められていたのなら、まあ、それも頷けますよね。
調べてみましたら、蛇というのは信仰の世界では古来より豊饒、天候を司る神でもあり、また、脱皮を繰り返すことや長い間食べなくても生きていることから多産や生命力の象徴でもあったとのこと。
一方でキリスト教なんかでは悪魔としてみられていたようなんですが、まあ、ここは日本ですから、東洋思想の良いところどりということで、2013年が豊作豊況で活力に満ち満ちた年になることを前向きに期待いたしましょう。
ともあれ、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2013年 元旦 +A
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